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そら

どうやら「そら」が好きらしい。

言われてみればR.D.Rの"Ode to Stars"も、荒井由美の“ひこうき雲”も、”オザケンの“流れ星ビバップ”も、最近お気に入りの加藤ミリヤの“夜空”も、全部”そら”だ。あ、YUKIの“プリズム“のプロモも、真っ暗な中に光が差し込む美しい映像だったなあ。E.L.T.”ソラアイ”も好きだな。(夜空のムコウもSMAPで唯一?シングル持ってるなあ・・・アルバムもっているけどスガシカオのアーコスティック・ベストの奴はいい)

まあ偶然といえば偶然。
どの曲もゆったりめの(あ、流れ星ビバップはそんなことないかな。)ソウル、というかLover'sというか空には何かと祈ったり、何かに捧げられている余地があるきがして、”うた”の純度も高い気がするのです。

ね、いわれてみりゃ、上の曲全部そうでしょ(あなたも同じ空の星を見上げているのかしら?"Ode to Stars"/あの子の命はひこうき雲”ひこうき雲”/僕達がいた場所は遠い遠い
光の彼方“流れ星ビバップ”/二人で夜空にのぼろう“夜空”/晴れるわけでもない空を/それでも僕は/今日を期待して生きてみる“ソラアイ”)

”ソラアイ”はなんだか自分のこと言われてる気になったなあ。うちの母親がYUKIを持田香織と間違えるのは許せないけど、この曲は好きだぞ、うん。

中でもオールタイム・ベストはオザケンの”流れ星ビバップ”CDになっているバージョンは3つあって、一つはシングル、もう一つはライブバージョン、そしてもうひとつが渋谷毅&川端民生のJAZZバージョン(勿論ボーカル入り)秋の夜長にあうのはやっぱりJAZZピアノのかな。シングルとライブではいっている、”HEY!”っていう掛け声がない変わりに、美しいピアノとベースが「うた」のよさを際立たせている小品。
そして、歌詞はほんと秀逸。載せたら聴かないでしょ?聴きなさい。知ってる人は歌いなさい。





人々の記憶は、いつかは消えていくはかないもの。楽しかったことも、悲しかったことも、いつか流れ星のように消えていく。でも年月を経て忘れていた記憶は、あるとき突然よみがえる。
僕らがいたところは、遠い遠い、光の彼方にある。それは美しく、たどり着けない場所。でも確かにいた場所。
だから僕らは思いを凝らす。はるか遠くにいる、君に伝えようと。
by nariyukkiy | 2004-10-02 11:17 | music


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