僕らのロリポップは、純粋だった(導入)

いろんなブログでやっているフリッパーズ特集?
もともとオザケンから入った(そりゃそーだ、91年なんて、小学生だぞ)ファンとしては、なかなか聴くに聴けないバンドでしたが、一度聴いたら病みつきですね。

幻のファースト、"Favorite shirts"
ほんとのファースト、"three cheers for our side"までがいわゆるネオアコ、もろaztec camera"Highland,hard rain"だっただなんて、口が裂けてもいえませぬ。
セカンド"camera talk"がぐっとポップになって、映画音楽っぽく、サード"ヘッド博士の世界塔”がマッドチェスターど真ん中、マイブラとプライマルスクリームがパンクを演じた快作でした。

まあ、こいつらの何がスノッブだって、アズカメだのロジャニコだの、オレンジジュースだのHaircut100だの、razorcut,subway,Pastels、、、挙げればきりのない言葉を理解すればするほど面白くなっていくと同時に、はまればはまるほど音楽の扉を開いてしまい、聴くものを無間地獄に引きずり込むところ。

そんなわけでこいつにはまってからというもの、音楽の幅は際限がなくなったのでした。

いちおう、セオリーにのっとってベスト5でも。
1、"Planet rubber ball" from DEMOalbum"Favorite shirts!"
後に改題、歌詞も乗せかえられて"the chime will ring"という曲になりましたが、意味の無さとみずみずさでは"planet"のほうがいい曲です.もちろん、「痛みのある韻詩とともに/僕は青春の終わりを知るだろう。」という"やがて鐘が鳴る"も名曲ですね。

2、"自転車疾走シーン"from bootleg
オザケンファンにとっては"blue trash tooth"(だったかな)とならんで外せない、ロリポップソニック時代の小沢ボーカル曲。「ぎこぎこしゃららら~自転車乗って走る♪」という素朴すぎる歌詞が「わけもなくイライラする事を吹き飛ばすために、自転車をこぐ」シーンに昇華できるのは小沢ならではですね。

3、"camera full of kisses" from 2nd album"camera talk"
「雪が溶けて僕達は春を知る。同じことただ繰り返す。しゃべる。わらう。恋をする僕達は、さよならする」
ソロ時代に連発した「日常の賛歌」は、ここでも見られますね。アルバムの最後を飾る曲。泣けてきます。

4、"go!"from bootleg
これもロリポップ時代の名曲。ライブのオープニングに多いかな。下手な演奏と歌が似合います。

5、"ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション"from 3rd Album"ヘッド博士の世界塔"
ライブ盤、"on plesure bent"に入っている、ライブバージョンがすばらしくパンク。壊れる小山田と、ステージでねっ転がっている小沢。この精神だけは忘れたなくないっすね。

結論。レア曲自慢がフリッパーズの真骨頂。
"favorite shirts!"はぜひ聴いてみてくださいね。
[PR]
by nariyukkiy | 2004-11-10 14:17 | oza | Trackback | Comments(1)
トラックバックURL : http://wonderword.exblog.jp/tb/1294335
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented at 2004-11-12 14:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


<< camera full of ... 風邪 >>