永遠の現在@近代美術館

今日で展覧会終わっちゃうってわけで、草間彌生の「永遠の現在」を見に行った。
水玉に彩られたかぼちゃ、壁、テーブル、インスタレーション。
そして陰鬱な色に彩られたペインティング。

水上の蛍や永遠に続くはしご(これはクサマトリックスでもあったな)、ナルシスの部屋(鏡張りでどこまでも続く自分の姿、名前は勝手につけた)に圧倒され、水玉の脅迫に駆られる。

うーん、上手く言葉がまとまらないけれど、「すごかった」よ。
どうしても「水玉(Dots)」に目が行きがちだけど、コラージュや抽象画もすばらしかったし、川端康成が所蔵していた「不知火」や銀河の絵では、無限の網がひとつの形をなしている。
もちろん、水玉やうにょうにょしたものに飲み込まれている食器やテーブル、靴も、人の生活がいかに脆くはかないものなのか、そして「普通じゃない」普通のものがなぜかちょっと強く見えてくる。

草間彌生の「狂気」ともいえるものが、きちんと形になっていて、その多様性に圧倒された。
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by nariyukkiy | 2004-12-19 23:53 | sunday people | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2004-12-25 17:28 x
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