Todd Hidoと中島麦

恵比寿はPOSTで9月1日までのToddHido展と、広尾はOut of Placeで開催中の個展、『星々の悲しみ』を見に。

Todd Hidoの写真はアメリカ郊外のロードサイドを中心とした写真。寂寥感というかどこか陰のある写真で、すごく奥行きのある写真だった。

写真はどうしても平面的になるとおもうけれど、彼の逆に写真として焼き付けられたことで、その中に被写体が閉じ込められているような人物写真、誰もいない風景の家の明かりが逆にその生活を浮かび上がらせるような写真。

limartさんがやったのかな、額装もよかった。黒の額装で奥行きがあるフレーミングが写真の相乗効果があった。作品欲しいな、と思ったけど予算的に、、、写真集買いました。

中島麦氏の作品。
先日のアート大阪で偶然出会って、今うちのギャラリースペースで横尾忠則(のポスター)と一緒に展示中。
東京で新作主体個展をやるってことだったので伺ってきたわけだけど、こちらはこちらでよかった。

サイズが異なる、いくつもの抽象画。絵の具をドロップさせて、あとは絵の具に任せた、とのことだったけれどそうやって色を重ね、流れてできた小宇宙。詩的なタイトル(星々の悲しみ)と相まって、独特の世界観。
隣に配された単色のパネルと組み合わせることで、その「宇宙」の見え方も変わってくる。

また、大きなサイズと、小さなサイズ、どちらもその中できちんと絵が完結している。なんとなくプリントでみると抽象画としては大きい方が面白いのかな、と思っていたけれど実物を見ると10×10も、30サイズも、大きなサイズもどれもきちんと「宇宙」だった。
こっちはもうすこし期間やっているからもう一回くらい見に行きたいな。
[PR]
by nariyukkiy | 2013-09-01 13:38 | sunday people


<< 勝っても負けてもトーキョートー... Summer,T-shirts >>