Wait untlil Dark/Until the lights come back

菊地成孔が音楽を提供している、「大停電の夜に」

「クリスマスの夜、一緒にいたい人は誰ですか」ってほど恋愛映画じゃないと思うんだけど・・・。

でもいい映画だったと思うよ。コネタがきいていて。
そして、やはりなによりも音楽がすばらしい!邪魔にならないのに、しっかりと映画の中に息づいている。そんな音楽でした。



しかし、東京の電気がバチン!と切れていく瞬間の映像は、とても気持ちよかった。

少しずつ電気が麻痺していって、でも車の明かりだけは消えないの。
そんなとこが妙にリアル。音楽もすっごくはまっていたし。思わず話に引き込まれた。

そして、メインにすえられている、トヨエツのBARのエピソード。
これが笑いあり、涙ありのハートフルな話で、ほのぼのとさせられた。

しかし、この映画の根源にあるのは、クリスマスイブのラヴラヴな話ではなく、むしろ「恋愛」にまつわるタイミングや、ちょっと「イタイ」ビターなお話が多かったと思う。
不倫だったり、不倫だったり、失った恋だったり、守れなかった約束だったり。
もちろん、いい話だけどね。


スリリングなミステリーでもアクションにでもできそうな「大停電」を、ほのぼのとつかいきってしまったのは、いいのか悪いのか。

そー言う意味でも、贅沢な映画でした。
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by nariyukkiy | 2005-12-14 00:08 | sunday people | Trackback | Comments(0)
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