Forgiveness

東京国際映画祭に行ってきました。

みたのはコンペティション部門の"forgiveness"という映画。

イスラエル、虐殺のあった村の跡にできた、精神病院。
そこにはころされた村人の幽霊がでる。そして患者はそれを受け入れている。

イスラエル国防軍に志願したNYのユダヤ人、Davidは、イスラエルの現実-ユダヤ人と、パレスチナ人の衝突、理解を示しながらも徴兵によって兵士にならざるを得ない若者、パレスチナ人差別、そしてテロ-を垣間見、そして「当事者」になったことで(誤って子どもを射殺してしまって)その精神病棟へ入院する。

そこで見た少女の亡霊は彼を悩ませ、N.Yに帰った後も彼に付きまとう。

そんなくらーい映画だが、面白かった。

やはり、自分が暗いからだろうか、どうにもならない現実を受け入れながら、本能的に拒否しながら、思い出したくない事実を見てみないふりをしながら、直面しながら、僕らは生きていくしかない、そんな映画だった。
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by nariyukkiy | 2006-10-26 02:06 | sunday people


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