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10分間だけ攻撃サッカー

ガンバ戦は打ち合いだと思っていたし、試合の入り方はそんなに悪くはなかった。

羽生の事故みたいなヘッドがループ気味に権田を超えて、やられそーな角度からルーカスが去年の国立の再現のように点をとっても、二点差はガンバ戦なら予想の範囲内。悪くない、を続けていけば勝てると思っていた。

その予想は、後半のグダグダで見事に裏切られた。

そこからさらに2失点は当然といえば当然のごとく決められたと思う。

それくらいひどかった。
怪我で佐原が下がり、達也と赤嶺が入ってから、ようやく見たかったサッカーを始めたような気がする。動く。撃つ。走る。

そんな単純なことが二得点を呼び、あっさりと一点の「壁」は超えた。あのイケイケムードが、せめて後半はじめからの反撃ムードだったら結果はまた違うものだっただろう。それができるようでできない。そんなもどかしさを痛感した試合。

もしかしてホームなら、追いつけたかもしれない。そう思えるくらいの声援が、万博の終盤戦の雰囲気だった。
いつも肝心なときに迎える大宮戦、負けるわけにはいかないだろう。
by nariyukkiy | 2009-05-01 14:21


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