sunday people life
2017-09-07T00:57:01+09:00
nariyukkiy
手抜きなんて、当たり前。
Excite Blog
フクロウの声はどう聞こえるか
http://wonderword.exblog.jp/237719325/
2017-09-06T09:06:00+09:00
2017-09-07T00:57:01+09:00
2017-09-07T00:43:15+09:00
nariyukkiy
oza
前のシングルである「ある光」のリリースが1997年12月で、「流動体について」(2017年2月)まで19年待った(とはいってもその間に2枚のスタジオアルバムと1枚のライブアルバム、謎の映画と3回のコンサート・ツアーがあったわけで少なくともファンにとっては定期的に「手紙」は届いていたわけだけど)ことを考えると、たった7か月で2枚目のシングルが届くとは、、、というオドロキである。
魔法的ツアーの中で、「新曲」として披露された順番でいうと今回の2曲、「フクロウの声が聞こえる」と「シナモン(都市と家庭)」は初めの2曲でもあった。
ギアをあげた「昨日と今日」でスタートしたバンドセットの初めの刺客。
当時の感想を僕はこう書いていた
>>
2,3曲目に披露した曲は、歌詞は言うなればいちごが染まる系の復活後の系統なのかな。
童話のような、幼きものに話しかけるような、アメリカの絵本のような歌詞とソウルマナーの曲。この子どもたちに話しかけるような、小説を紡ぐかのような歌詞はうさぎ!の世界観をもちながらよりリアルな世界と、ファンタジーの世界とをつないでいる。まさにリアルと虚構をつなぐ秀逸なできで、「朗読」スタイルで同じこと言われたらさめさそうなことも表現を変えて歌にするだけでこんなにも違うのにな、というのが正直な感想だったり。
>>小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ @ZeppNamba 2016/06/06
ひねくれていてすいません、というかスタンスとして「朗読スタイル」に対してちょっとトラウマを持っているので(w 同じような内容を伝える手段としてポップスを採用してくれているだけで結構素直に伝わるんだよなあ、と思った魔法的ツアーから約1年ちょっとでスタジオ録音盤が手に入ったのは素直にうれしいな、と思う。
曲を聴いた時の感覚、「フクロウ~」についてはだいぶポップに、そしてゴージャスにアレンジされているなと感じた。
それが「セカオワ」さんによったせいかどうか、を僕は判断できない。
だってセカオワそんなに聞いたことないもん。
ただ、魔法的の時と違ってああ、ポップだな、と。魔法的バージョンがソウルだとしたらまさに。
ポップさがこの歌に合っていないかあっているかでいうとあっていると思うし、「いちご」系の生活をきちんとしていくこと、「うさぎ!」的に言うと灰色に打ち勝つよう資本主義世界で生きていくにはこのゴージャスな曲と歌詞世界とがすでに本当/虚構、混沌/秩序といった二律背反の中で矛盾しながら生きていくことを表しているようでよりメッセージが遠くまで届きやすくなっているんだな、と思うわけで。
この歌詞世界は、LIFE前後の東京の(楽しい、そして刹那的な)日常生活―恋人や友人たちとの独身生活の楽しさ(やちょっとした悲しさ)から、ちょっと「大人」になった球体、そのあとのまるで去りゆく季節をいつくしむようないくつかのシングル群、NYに渡った後で明らかに色彩が変わっているわけだけど、Eclecticがちょっと異質なくらい「愛」によっているとしても、「毎日の環境学」のとき以降は(ついに歌詞が消えて、代わりに朗読(環境学のときはナレーション、だけど)自分たちの送っていた日常生活の裏側、外側にあるもう一つの日常を垣間見たなかでどうそれまでの自分たちの生活のQOLをあげていくのか、資本主義に流され過ぎずに都市生活を生き残っていくのかに変化していると感じている。
その中には結婚して家族ができたことも大きくかかわっていると思うし、僕がいわゆる「いちごが染まる」系がまさに該当すると思うけれど、それはこっち(リスナーである僕)も一緒なわけでやっぱり同じだけの時間、日本で、都市で生きていたからこの変化と、かわらないポップな、ソウルフルな楽曲を楽しめるんだと思う。
もちろん?、あの試行錯誤期(毎日の環境学、というかあの映画とか、「東京の街を奏でそこなう」)があるからのこの「復活劇」だし。
なんだかんだ、魔法的の7曲、もうスタジオ録音していない曲のほうが少ない。
「いちごが染まる系」だけのアルバムとか、今までとの並行世界を感じる「時間軸をまげて~流動体について」系でとか、その両方を融合させたまさにいつかもっと混沌と秩序が一緒にある、新世界をもっと見せてほしいよ、と今回のフクロウの声をたぶん何回もリピートしながら思っている。
]]>
小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ @ZeppNamba 2016/06/06
http://wonderword.exblog.jp/22890889/
2016-06-09T22:00:00+09:00
2016-06-11T10:34:51+09:00
2016-06-09T22:00:08+09:00
nariyukkiy
music
久々に沈黙を破ったひふみよツアーのドラマチックさや、朗読と曲で細切れになった実験的な(・・・最大限のフォローですよ)東京の街を奏でるとはまた違った構成だったけれど、結果としては色々とあったミッシングリンクを埋めることができたのでは、という内容だったと思う。
1曲目は昨日と今日。
バンド編成だからか、 BPM早め、グルービーにスタート。
いきなりデビューアルバムの1曲目というリスタート感と、モータウンかカートムか、といわんばかりのニューソウルなアレンジでスタートした。
このソウルセッションか、というアレンジは新曲も、過去も曲もうまく今のオザワケンジのモード、を印象づけいた。
そして、気になる新曲は、2曲目から。もともと新曲を携えてのツアーです、とアナウンスしていたわけだけど、前のツアーと違ってスクリーンに歌詞を映し出す演出。
リアルタイムでないこともあったけれどきちんと歌詞と曲をインプットしたい、という演出で、だいぶ親切設計。
2,3曲目に披露した曲は、歌詞は言うなればいちごが染まる系の復活後の系統なのかな。
童話のような、幼きものに話しかけるような、アメリカの絵本のような歌詞とソウルマナーの曲。この子どもたちに話しかけるような、小説を紡ぐかのような歌詞はうさぎ!の世界観をもちながらよりリアルな世界と、ファンタジーの世界とをつないでいる。まさにリアルと虚構をつなぐ秀逸なできで、「朗読」スタイルで同じこと言われたらさめさそうなことも表現を変えて歌にするだけでこんなにも違うのにな、というのが正直な感想だったり。
そのあとのホテルと嵐~大人になれば。
新曲である「涙は透明な血なのか」、をはさんでの一つの魔法。
このセットリストの流れでふと、ツアータイトルにもあった魔法が、以前の曲にも散りばめられていたことに改めて気がついた。
「いま」の小沢健二のモードが、長い沈黙の時間の前とつながっていく感覚を、ひふみよ、や「ヒット曲をたくさんやります」といっていた「東京の街を奏でる」よりもより強く感じられ、「懐かしの曲を、みんなで歌おう」という掛け声にも、どこか素直に乗れる感じだった。
そして、それはちょっと、ドアノックに続いて披露された「流動体について」、というタイトルの新曲。
これがなかなか衝撃的というか、インパクトがあった。
加速するグルーヴを伴っての演奏だったけれど、ふくろうやさめが出てきた今までの新曲とは打って変わって、「東京」が舞台。
ドアノックからの流れが、よりその歌詞を際立たせていた気がする。
「流動体について」のスクリーンに映し出された歌詞は、羽田空港に降り立った主人公の、「平行世界」での人生に思いをはせている。
そう、このツアータイトルをきいたときにまず浮かんだ「ある光」(前のツアーで唯一、この曲をライブで聴けたのだけが印象に残っている)で、JFKを追い、NYCへと旅立った小沢健二が、「東京」に、日本にいたら。
そう言えばひふみよツアーで披露した「時間軸をまげて」と、自分の思想だけからではないない物語を歌うとき、小沢健二は少しだけ時間や視点を曲げる。(それは天使たちのシーンだってそうだ)ボーイズライフの2曲も、そのあとにやった超越者たちも「時間」や「場所」が歌詞に登場し、また詩世界の中で重要な位置を占める。
物語を紡ぐ目線が、昔も今も小沢健二だからこそ、の感覚。
アンコールも含め、7曲の新曲。
そしてライブが終わって何日かたつけれど、ふとしたとき、確かに新曲の断片が頭をよぎる。
心に残っている。
これは、今回のソウルバンドアレンジや歌詞の見せ方を含めた楽曲に集中させる演出の果たす役割も大きいが、何よりも新しい楽曲の強度によるところが大きいと思う。
もうライブでしか新曲を披露しないかも、とか音源出さないかなとかいろいろ思うけれど、今は音の余韻に浸りながら、ポップスターの帰還を喜ぼう。
追加メモ1
歌詞に父親とこども、永遠の少年少女、といった表現があったけれど、こういうモードは世代的にやたらはまるな。
追加メモ2
最後のカウントダウンと日常へ帰ろう、という終幕。ライブ=非日常はいいけど、かつて、小沢健二の歌は日常に流れていたんだぜ、そこに帰してくれ(音源出せ)と野暮なことは言っておこう。
追加メモ3
ドアノック終了後にもうこれで満足、といっていた層と新しい小沢健二の音楽に触れたい層とを満足させるには今回のライブ、アレンジは最適解だったと思う、うん。
追加メモ4
公式録音してたけど、まさか最後の復習のためじゃないよね?ね?
SET LIST(※は新曲)
1. 昨日と今日
2. フクロウの声が聞こえる※
3. シナモン(都市と家庭)※
4. ホテルと嵐
5. 大人になれば
6. 涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)※
7. 1つの魔法
8. それはちょっと
9. ドアをノックするのは誰だ?
10. 流動体について※
11. さよならなんて云えないよ
12. 強い気持ち・強い愛
13. 超越者たち※
14. 天使たちのシーン
15. 飛行する君と僕のために※
16. ラブリー
17. その時、愛※
EN シナモン~フクロウの声が聞こえる]]>
光善寺 カメラオブスキュラ(ホンマタカシ もう一つの電車)
http://wonderword.exblog.jp/22432038/
2016-02-13T01:01:23+09:00
2016-02-13T01:01:24+09:00
2016-02-13T01:01:24+09:00
nariyukkiy
sunday people
京阪本線が高架を降り、枚方の、大阪の雑然としたローカルな駅は地上にある、ひと昔まえの佇まいの駅。
その下りホームにある、(京阪の人も存在を忘れかけていたらしい)小さな仮眠室がカメラオブスキュラの暗室になっていた。
狭い階段を登り、茶室の入口のようなにじり口を入ると四畳半の暗室があり、窓に据え付けられた穴から入る光。
目が慣れるのにつれて壁一面に、外の風景が浮かび上がってくる。反転して。
最初は空と架線。ぼんやりとしている地上の暗がりを動く自動車が少しはっきりしてきたら、踏切が鳴る音がして電車走ってきた。
キツいカーブだからか、目が慣れたからか電車がカーブを曲がって通過するのが分かる。
自動車のランプ部分が反射して天井に向かっていく。確かに外の風景なのだけれど色も輪郭もぼんやり見えるからか非現実的というか、確かに写実的な映像として網膜に焼き付いていく。
仰向けに寝転がって壁面を見上げると、正の画像として見える。
カンカン、と踏切が聞こえて電車が近づくと振動が背中に伝わる。目の前の壁面に電車が見える。小さな暗室を通して、ぼんやりとした視覚とダイレクトな聴覚と振動とが身体に入ってきて、少しバランスが悪い感じが、逆に心地よくなってくる。
踏切が鳴る。しばらくすると天井を電車が走り、止まる。人が降りたかどうかはくっきりとわからなかったり、あ、人かも、という影が見えたり。振動が遠くなりつかの間の静寂が訪れる。
その繰り返しは、都市の中で、電車が走る日常の風景であり、反転した地上の生活を雲からひっくり返って見ている神さまの気持ちのようでもあり、いつしか時間が経っていることを忘れてしまいそうになる。
外に出ると、普通の、駅と電車が走る風景。
さっきの方がパノラマだったな、とか思ったより自分の視野が狭いことに驚きながら、狭い暗室ー仮眠室を見上げる。
窓に小さな穴が2つ。
その写し出していた、天井の駅。
カメラオブスキュラの体験。
]]>
ホンマタカシ -何かが起こる前夜としての東京
http://wonderword.exblog.jp/22397602/
2016-02-08T22:30:00+09:00
2016-02-13T00:22:13+09:00
2016-02-08T22:30:35+09:00
nariyukkiy
sunday people
”何か”が起こる前夜としての東京。
でも、”何が”?
こう書くと、もうなんかすごく岡崎京子的になる、東京現代美術館で開催されている「Tokyo-見えない都市を見せる」の中のホンマタカシキュレーションパート。
YMOのパートが「東京ガールズブラボー」だとしたら、ホンマタカシの東京は、「リバーズエッジ」後の東京。
(蜷川さんは言うまでもなく、ヘルタースケルターのキッシュですね)
90年代から00年代、展示の中にリバーズエッジの表紙もあったのだけど、「何かが起こる前夜としての東京」の「何か」は、結局何も起こらない、日常の連続としての存在だった。
「何かが起こるかもしれない」けれど、「何も起こらない」のゆがみが東京を作っていた。
ホンマタカシ自身の「東京郊外」は、東京の外郭にどこまでも広がる、均質的な郊外の「どこにでもある」風景を切り取っている。
「東京の子ども」は、そんな郊外を、東京を生きるこどもたち。
岡崎京子の描く、どこか浮世離れしたアンファン・テリブル(ハッピィ・ハウスのるみ子や、ジオラマボーイ/パノラマガールの小学生たちのような)と、「普通に東京に生きる」写真のこどもたちとは、どこかあきらめていて、それでも生きることに貪欲な目の力が宿る。
Chim↑Pomのネズミを追い掛け回す動画は、正直悪趣味だと思うが、都会を生きる「こどもたち」の暇つぶしを表現しているものとしては、「リバーズエッジ」で暴かれた空虚な日常と、平坦な戦場と地続きと考えれば納得がいく表現だ。
だけど90年代の「日常」、岡崎京子が描いた退屈な日常としての東京は、2011年の3月11日をもって一度断絶した、といっても過言ではないと思う。東京の機能が止まったあの日、予期せぬ形で「何か」は起こった。
東京においても、その場にいた人々に3.11は明らかに「何か」を植え付けている。
「3.11」後も、それまでと違う「何か」をまとって日常は続いている。「何か」の一つがホンマタカシの「その森の子ども」である福島の、目に見えない放射能をまとったキノコであり、カメラオブスキュラによる都市そのものが撮った都市の姿ではないだろうか。
反転した六本木の写真は、それまでのスーパーフラットな都市の写真と違って「何か」をまとっているかのような膜がある。それは今も東京の中に、都市を生きる人々の中にうすぼんやりとまとっている漠然とした不安であり、忘れようとしても忘れられない3.11からの今も続いている空気そのもののように感じる。
もうすでに「何か」は起こっている。
でもそれが何かを見極めるにはまだ時間が足りない。
「Tokyo-見えない都市を見せる」が、これまでの東京とこれからの東京をつなげる、つなげようとしていることを思うと、このホンマタカシのパートが一番印象的に感じた。
]]>
My ever changing moods,2016SS
http://wonderword.exblog.jp/22327814/
2016-01-31T11:32:11+09:00
2016-01-31T11:32:12+09:00
2016-01-31T11:32:12+09:00
nariyukkiy
fashion
変わり続けるだろう、といいながらなかなか変わらない、変われないっていうことを逆説的に言ってるんじゃないかと思っていますが、その辺は、ソウルセットの「太陽が西から昇れば考えを変えるのだが」というリリックと同じじゃないかなと、どうでしょう?
というわけで、今年も洋服月では春がやってきました。
今年の春はまずはジュンヤワタナベCDGマンさん。
アフリカですよアフリカ。
2008SSにレディスでちょこっとやって、メンズでもシャツを展開しましたが減産でなんとか手に入れた気がしますが、今回はメンズでエスニック爆発。
パッチワークも冴えてきた昨今のジュンヤマンですから、相性抜群ですよね。
というわけで、シャツ&デニム。
シャツといえば、「値段を見たら負けなので気に入ったら『買う』と宣言する」しか買う方策はない(除くお金持ち)のCDGshirtsですが、山柄はコレクションみた次のタイミングで担当さんに連絡をする、というシャツの買い方にそった決定をしておりました。
よくみると山の絵の中に穴が空いていて緑のシャツ着れば草原が、グレーや白なら雪原が広がりそうです。
夢も広がります。
ここはプリュスのタトゥー柄で、お花畑(になるのか?)狙っていきますか。
そんな春夏のスタートです。
そういえば、BandOfOustidersのシャツシリーズ更新するの忘れてましたね。
]]>
額装っていいよね、額装。
http://wonderword.exblog.jp/21837491/
2015-11-22T17:16:49+09:00
2015-11-22T17:16:51+09:00
2015-11-15T16:02:36+09:00
nariyukkiy
sunday people
あれって、なんで「イタい」のかなっていうと、(対象が趣味とあわないというのを置いておいても)たぶん飾り方にあると思うんですよね。
たぶん、AKBの女の子のポスターでも、オードリーヘプバーンでも、暁美ほむらでも、ギャルソンのタグやDMでも、飾り方をうまくすれば結構いけると思うんですよ。
で、飾り方ってなに?ってなるとやっぱり、同じ形をそろえる、とか同じ目線に合わせる、とかあると思います。
あと量か。あまりたくさんあっても確かに怖いし、大きな壁にポストカードそのままだとちょっと切ない。
となると、やっぱり「額装」がいちばんいいのではないかな、と思っている次第です。
手軽なとこだと、こんな感じ。
お分かりの人はお分かりでしょうが、ギャルソンでもらったチラシ(DM)です。
横尾さん好きなんで(たしかこの絵は細野晴臣のために描いていたような・・・エキゾチックな構図ですが、たぶんそんなに作ってないシリーズ・・・)ともらってきたもの、
【Before】
知人にもらった絵ですが、画材は段ボール。さすがにこれなに?って感じになってしまいがち。
【After】
で、アンティークショップで購入した古いデスクの引き出しをフレームにして飾ってみました。
だいぶ段ボールの感じとフレームと絵がいい感じにミックスしているよねと。
他にも、D&D Departmentさんでは、たとえば学習机をリメイクしたフォトフレームを作成していたりして、
いい雰囲気。
せっかく購入した写真だったので、この学習机フォトフレームに入れてみると・・・
この写真、ホンマタカシさんの展覧会で販売していた、裁断された写真。
偶然、同じ素材のものを発見したので2枚購入したのですが、並べると同プリントからだったのかな、という感じで並べて飾ると面白い。
こちらも、先ほどと同じフレームと写真。
でもこっちの方が見え方が断然違う。
ただ写真を並べただけだったのに比べてマット紙をいれてフレーミングしたのですが、
これだけで写真2枚のパーツがもつストーリー性というか、分断された間が、「ただのすき間」なのか「計算なのか」の違いがあるだけでこうも違うのかと。
額装して、マット紙入れるだけでやっぱり違いますね。
たとえば、こんなものも・・・
友人にプレゼント予定のものですが、もとはスターウォーズの古いアートブックの1ページ(らしい)
そのままだと切り抜きなわけで・・・。
それをスターウォーズっぽく?黒のフレームに濃紺のマット紙に入れれば、この通り。
これならプレゼントできそうです。
額装、額に入れて飾るだけでせっかく飾るのにごちゃごしゃっと引く(イタい)ものになるか、かっこよくなるか。
ダイブイメージも違うことはわかっていただけたかなと。
まだやったことはないけれど、たぶんアイドルの写真やアニメの絵も行けると思います・・。
さてはて、額装の専門店にお願いするともっとよくできますが、それはまた別の機会に。]]>
Band of Outsiders Shirts #3
http://wonderword.exblog.jp/21686355/
2015-09-28T01:45:04+09:00
2015-09-28T01:45:07+09:00
2015-09-28T01:45:07+09:00
nariyukkiy
fashion
BandOfOutsidersといえば「BD」すなわちボタンダウンのシャツを思い出しますが、ドレスシャツのシリーズやボタンダウン以外のシャツも結構出しています
が、たぶんその走りだったのがこのシャツじゃないかなあ。
代官山のセレクトショップ、7(セブン)さんのアニバーサリーでリリースしたシャツなのですが、チェックベースにオックスフォード地の切り替えしでブザムシャツにしているという変わり種。
「ドレス」な要素を「カジュアルに」という、BandOfOutsidersらしい遊び心が表現されていて、なかなかにいいですよね。
ちなみに、先日の私はボトムに今季のジュンヤマンのクラッシュ×タキシードパンツのパッチワークデニムと、プリュスのスカルシューズであわせてみました。
今期のジュンヤさんは、タキシードをはじめとした「正装」を素材、特にデニムやコーデュロイでうまくカジュアルダウンしているのが一番の特徴。
なので、このシャツとの相性もあるんじゃないかなーと思い。
自分としては大満足なわけで、これにタキシードジャケット合わせるのも面白いんじゃないかしら。
と、いうわけで#3は7×BandofOutsidersのブザムシャツでした。]]>
Band of Outsiders Shirts #2
http://wonderword.exblog.jp/21655054/
2015-09-18T02:41:06+09:00
2015-09-18T02:41:06+09:00
2015-09-18T02:41:06+09:00
nariyukkiy
fashion
2015SSのチェックon柄のBDシャツ。
POPEYEは正直食傷気味というか、控えめにいってもCITYBOY的な街の学校に通っていたんで中身はどうでもいいのですが、春夏のファッション特集で「BandofoutsidersのABC」なるコーナー、くっそ・・
とまあその中でスコットが着ていたのが実にこのシャツ。
Bandofoutsidersの服って、結局スコットさんが一番似合うというか、彼のスタイリングが一番のきもだったのよね、ということを思いながら、なぜか予約に走った僕でありました。
BDシャツといえば当然オックスフォード地の定番が、、、となりますがバンドの魅力は、こういう柄物のセンスにあると思うのです。一番如実に出ているのがネクタイですがヴィンテージだったり、アメリカンカルチャーだったりプレッピー、IVYの要素をうまく生地に落とし込んでいるというか・・・。
こちらも、ギンガムチェックにヨットというかWAVEの柄。柄のプリントが難しいらしく、仕上げが中国になってしまうというのはご愛嬌(※基本的にBandのシャツはUSA製)だけど、それを差し引いてもいいシャツです。うん。
]]>
The End Of season,The end of...
http://wonderword.exblog.jp/21347838/
2015-06-16T01:53:46+09:00
2015-06-16T01:53:46+09:00
2015-06-16T01:53:46+09:00
nariyukkiy
fashion
インスタやら何やらに移行すると一番ほっとかれるのがブログ。
しかし、この春夏シーズンの終わりに突如入ってきたこのニュースは、なかなかのインパクトでした。
BandOfOutsiders倒産。
2004年からブランドをスタートして昨年10周年。
旗艦店もできてようやく購入しやすくなったというのに・・・。
確かI.G Beamsで購入したイエローギンガムのBDシャツ。
「はじめての」と銘打ちましたが「たぶん」です。
確かPOP-UPショップとかをやっていて、そこで買ったんだっけな。
その前だっけな・・・。
Band Of OutsidersのBDシャツといえば、もちろんオックスフォード地のもあるのですが、どこかドレスシャツな要素があって、それでいてカジュアルなこのシャツの、イエローギンガムというありそうでない柄に惹かれて購入。
それ以来、毎シーズンのように買い足してきたわけですから、ちょっとしたBandOf ロスです。
ちょっと気まぐれに、こういったシャツ画像でもアップしようかな。]]>
今年復活しているワタシのワードローブ
http://wonderword.exblog.jp/20675741/
2015-01-08T00:49:14+09:00
2015-01-08T00:49:16+09:00
2015-01-08T00:49:16+09:00
nariyukkiy
fashion
エバーグリーンとはよく言ったもので、今シーズンになってコムデギャルソンオムプリュス「エバーグリーン」のドッキングジャケットをまたヘビロテしています。
コーデュロイベースで、裾がチェック柄。
ドッキングの形から言うと、こちらの形がもと(00-01AW)に近いですよね。
元のコレクションはチェックオンチェックでロックだったジャケットだけど、コーデュロイに替えただけで、カジュアルな雰囲気に。まあ、勢いで買った当時は、DiorHommeだの、プリュスだのナンバーナインがメインのわがワードローブにおいてあまり出番がなかったわけで・・・。
それが、ここのところのBandOfOutsidersさんとやたら相性が合う気がして・・・。
BDシャツと黄色のコーデュロイパンツと合わせると、結構いい感じだなと。
あ、この格好、今季の服着てないね・・・。
しかし、久々の出番ですが、もう寒くて春までお休みかな・・・。
]]>
2014-15AW BESTBUY
http://wonderword.exblog.jp/20648536/
2015-01-05T01:04:46+09:00
2015-01-05T01:05:00+09:00
2015-01-05T01:05:00+09:00
nariyukkiy
fashion
KRIS VAN ASSHE 10周年記念ローカットスニーカー
クリスヴァンアッシュさんは、デビューシーズンから好きなブランドではあります。
ただ、洋服はなかなか似合わない。。。
MM10なんかと一緒で、私にはすこし男性的すぎるんですよね・・・。
(ランヴァンやドリスもそう)
その点、スニーカーはファーストモデルから気に入っていて、一時期の高騰期を除いてちょいちょい買い足しているわけで・・・。ただ、ハイカットが多いのと、最近の紐グルグルはちょっとなあ、と思っていたのですが、このローカットでスケートシューズのようなぼってりした感じと、シュータンのところがネオプレーンでかなり履きやすい機能性、この2点で一目ぼれ・・・。
国内ではまだ売ってないとのことだったので遠くフランスから仕入れちゃいましたよ、と。
実際履いてみて、これは履きやすい。
ソールが青、というのもなかなか憎いやつです。
10月くらいに買ったけど、かなりのヘビロテといい、まさにベストバイにふさわしいかな。
(ほかに靴買ってないけどね)
]]>
2014-15
http://wonderword.exblog.jp/20648452/
2015-01-05T00:40:11+09:00
2015-01-05T00:40:14+09:00
2015-01-05T00:40:14+09:00
nariyukkiy
sunday people
このブログのテーマは、「Music,Football,Fashion,Travels and "Sunday people life"」だそうですが、まるでセレクトが広がりすぎているライフスタイルショップのようで、テーマがとっちらかっているブログは、ブログよりもTwitterとインスタの組み合わせのほうが相性が良いのではと・・・。
Music・・・実はあまり広がりがないですよね。。。
2004年当時聞いていたバンドやミュージシャンで同じ形で活動しているのって、YUKIくらい?
ちょうどそのころから菊地成孔関係が気になっていたから、結果としてその記事が一番多いのかな・・・。
ただ、私の音楽の趣味は雑食すぎるのであまり一貫しているとは言い難く・・・。
結果としてあまり大してアップしてないかな。。
FootBall・・・2005年シーズンから本格的にいっているFC東京応援生活も10周年目。
SOCIOになったのは翌2006シーズンから栃木に引っ越す(2010シーズン)までだけど、実質応援しはじめてから10年かあ。。。
その間に、目黒で2回、目黒から栃木へ、そして大阪へと移動していて、なかなか味スタにも行けてないけど、それでも応援し続けていますよ。
(その前から好きなLiverpoolに至っては、一度もスタジアムなんて行けてないですけどね・・・)
Fashion・・・
10周年といえば、2014年は最近はまっているBandOfOutsidersのブランド設立10周年だったそうで・・・。
俺いつから買ってるんだろうなー。たぶん2005年か06年くらいかな。。。
初めはネクタイやシャツだけだったブランドだし、僕が買っていたのもシャツやネクタイだったわけですが、気が付けばセットアップやアウター、デニムやパンツ、ニットに靴など全身お世話になっていますね。
たぶん、2009-10AWでダッフルコート買っちゃったのが運命の分岐点・・・。
僕の洋服のベースはたぶん、それこそ15年くらいギャルソン(プリュス)だったわけで、シアタープロダクツ(メンズは展開終了)はプリュスと相性が良かったし、ナンバーナインなんかもプリュスでもジュンヤマンでもいけたわけです。
ただ、BandOfOutsidersはプリュスよりどっちかというとジュンヤマンとの相性が・・・ということかどうか、ジュンヤマンとBandOfOutsidersばかりになりつつあるワードローブです。いや、ギャルソンのレーベルは他も買うし、SHOUNSAMSONとかも結構好きなんですがね・・・。
ナンバーナインやシアタープロダクツといった、好きだったブランドが終了していく中でギャルソンは残っていて、ほかの柱としてはBandOfOutsidersさんが大きすぎる・・・。
たぶん、1日1シャツアップしていっても1か月以上持つと思うけど、需要ないよねw
でもその方がまだ筋通ってるかな・・・。
旅はサッカーに包括されているほうが多いし、そもそも僕の住む場所が旅旅しているからあまり記事にはなっていないですね。。。
そんな私のライフスタイルを、勝手に好きなSUPERCAR(・・・てブログを始めてすぐの2005年2月には解散していますがね。。。)のこれまた一番好きな曲名である「サンデーピープル」になぞらえて始めたわけで、手抜きしつつ、ふにゃらふにゃらとここまでやってきたわけです。
が、僕のサンデーピープルライフ、ちょっとずつですが変わったところもあり、変わらないところもあり、こだわりも前よりは増え、というところでしょうか。
2015年。
どっちかというと洋服とコダワリのもの、が中心になるかもしれないですが、また気が向いたら更新しよう。そうしよう。
まあ、適当によろしくお願いします。
]]>
FlyingLotus 「You're Dead!」
http://wonderword.exblog.jp/20568753/
2014-12-23T00:33:49+09:00
2014-12-23T00:34:26+09:00
2014-12-23T00:34:26+09:00
nariyukkiy
music
後半(2014年7月~)行ったコンサートは、Perfumeと、FlyingLotusのみ・・・。
新譜、という意味ではFlyingLortusだけやん。
実際、BEST10なんてポストできません。
たぶん、2014年CD30枚くらいしか買ってないんじゃ・・・。
前半、よく聴いたのはEno/Hydeの2枚と、菊地成孔とぺぺの「戦争と戦後」
Teebsをまとめて買ったけど、思ったより聞かなかったな・・・。
そして後半は、もうFlyingLotusの新譜ですね。
ライブも素晴らしかった。
フライングロータス自体はCosmogrammaで話題になったときから聞いていたわけだけど、ライブにいったのは初・・・。というか単独での来日は今回が初!
いろんな方のレビュー見る限り「いつもより進化した」「けれど予定調和的でもあり」なライブだったようだけど、
初見の私としてはなかなかに楽しめました。
会場にセットされた3D投影のスクリーン・・・HyperCubeというのか、の中に入っていく怪しげな人影、
そして始まるビート。。。
映像と音とが混然一体となるステージは、電子音なんだけどどこかジャズっぽい、彼の音楽と世界を体現していました。
サポートアクトのドリアン・コンセプトもDJ-SETのようだったけどところどころのアドリブがすごく効いていて、フューチャージャズ」ってよく言うけどそれがどういうものか、というのを自然と体現していてアメリカのビートミュージックって、ジャズが自然と組み込まれているんだな、ということをありありと感じました。
これが日本だと「ジャズ」はジャズ、クラブミュージック(ビート/エレクトロ)はそれ、と結構分けられていてクラブジャズってのもなんとなくおしゃれなウワモノ主体になりがちだからなあ。
こういうジャンルを超越する、というかジャズを昔のものととらえない、アティチュードとしてとらえるのはやはりかの国ならでは。
そして、そのうえで非常に気持ちよく踊らされるとは、、、
]]>
京都で見つけた「長く使えるキッチンスポンジ(笑)」
http://wonderword.exblog.jp/20568317/
2014-12-22T22:28:00+09:00
2014-12-23T11:58:25+09:00
2014-12-22T22:28:22+09:00
nariyukkiy
LIFE
こんな素晴らしい記事もアップされています。
で、それがこちら。
えーとなになに「そのまま2年」と、、、
>
僕は同じスポンジをかれこれ2年ほど使っていました。両面の不織布はだいぶ擦り切れてたので、さすがに2年はやりすぎだったかもしれません・笑。でも、スポンジ部分がヒビ割れたりちぎれたりしないから使えちゃうんですよね。 (上記ブログの紹介記事より引用)
うんうん、2年も使えば、こうなりますよね。
いえいえ、これ使って1か月ですから!
今日(12月22日)に撮影したやつですから!残念。
ちなみに使用前はこちら。僕が購入したのは11月23日です。
なんかうさんくさい 頼もしいですよね。
なんでも料理研究家さんが、水キレの良さ、触った心地よさと長持ちする素材を選んだとか云々。
そりゃ長持ちしますわ、きっと。
これ、つかって7日目。11月30日の写真です。
なんか表面毛羽立ってきてますよね。端っこの方不安ですけど、な、長持ちするんですよね。
・・・。
・・・。
はい。
もうこれ寿命ですね。同じく12月22日の写真。
1か月!よくもちました!
きっと、料理家の方ですから、1週間くらいが「普通の」スポンジの寿命なんでしょう。
ハードに使いますもんねー。うち普通の家なんですけどー1か月が「長く使える」なんですかねー。
ちなみに、毎日使っていたわけではなくて、2つのスポンジローテーションにしてたんですけど、もう一個の方、
(イオンで夏に買ったスポンジ)ぜんぜんまだ現役ですけどね。
あ、俺こういうのなんて言うか知ってます。
「だ ま さ れ た」
ええ、きっとお皿は1日1枚だけ、ちゃちゃっと洗うだけなら2年もつんじゃあないでしょうか。
それか、食洗機であらっててこれインテリアなんだろうな・・・。
2度と買わんわ。(たぶん店にもいかないわ)
あ、これがお店の紹介ページの使用前の状態らしいです。ご参考までに。
※個人の使い方による感想です。たぶん丁寧に大事に使えば2年使えるんだと思います。
そんな大事なスポンジなら、きっとラベル貼ったまま保管してるんでしょうしね。
]]>
End Of Summer...Comme des Garcons Shirts 14SS
http://wonderword.exblog.jp/20157027/
2014-09-02T00:35:14+09:00
2014-09-02T00:35:32+09:00
2014-09-02T00:35:32+09:00
nariyukkiy
fashion
ギャルソンシャツはじつはギャルソンの中で初めて購入したものであり、愛着がある服もひとしお。
おフランス製のいい生地を、いい意味で台無しにしてくれるデザイン・・・。
こういうアシンメトリーのシャツも得意なジャンル。
ピンクベースでがちゃがちゃなんだけど、仕立てがいいシャツなので許される、というギャルソンシャツの独壇場のデザインですね。
着ると、小さい方のサイズ感がいつものBandとかのスリム・フィットで大きい方がギャルソンシャツのサイズ感。
従来のサイズ感だけで一枚作られると半そでだと結構バランス悪いなあ、と思っていたので、これはなかなか。
シャツ、BandOf ばっかりじゃあないんですよ、っと。
・・・この春夏一番購入したのはBandOfだけどね・・・
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/