カテゴリ:oza( 28 )

オリジナルが出てから、2年たって「我ら、時」の通常盤が出るって

はてさて。

「我ら、時」のBOXが出たのが2012年3月。
「東京の街を奏で」損なってから2年か・・・。

このブログのアクセスの大半を、この2つのエントリがいまだ占めていることから、なかなか皆さん情報に飢えてるの?というかオフィシャルがいろいろ書いてるじゃん?と思うわけだけど、特にコンサートの肩すかしからか時折「我ら、時」を聴くくらいであまりチェックしていない僕である。

それでも、「笑っていいとも」が終わる直前に小沢健二を招待し、タモリに「さよならなんて云えないよ」を含むメドレーを披露する、というエポックメイキングな話題はそれなりに上がったし、この通常盤、どうやらそれなりに売れていることから弾みがついて次のアクションがあれば、くらいには期待している。


しかし、よく考えてみればコンサート(我ら、時)で体感したのが4年前、BOXで追体験したのも、2年も前の話だ。いい加減次のアクション、ほしいよね。



我ら、時 通常版

雑記
[PR]
by nariyukkiy | 2014-04-08 09:09 | oza | Trackback | Comments(0)

小沢健二 ひふみよ その2

全てのライトを落とした状態でスタートした「流れ星ビバップ」。それまでざわついていた-期待とか、不安とか、ホールの観客全ての感情がないまぜになっていた-空気が、一気に爆発した。歓声と、拍手の中、小沢健二は変わらぬ声で、歌を歌い、音を奏でる。熱狂の中、コンサートはスタートした。



1番が終わると、いったん音楽がやむ。ライトが小沢健二の顔を映し、彼は2003年のニューヨークで起こった大停電のエピソードを語りだした。
暗闇の中で、市民が自立的に、街を維持する話。やがて暗闇の中音楽が鳴り響き、パーティーが起こった奇跡。

改めて電気が消えて続きが演奏される。さっきまでの、爆発的な興奮は少し引いていて、暗闇の中で、人々は音楽でつながっていること。MCで彼が語った光景が、今ここに再現されている。


暗闇の中で、「僕らが旅に出る理由」の演奏に続く。心変わりは何かのせい、あまり乗り気じゃなかったのに。恋人の一人旅を見送る彼の気持ちと、彼の長い旅を見守ってきた観客たちの気持ちはどれだけ一緒だったのだろうか、さびに入るかはいらないかで、ステージライトが一斉についた。大歓声。変わらない演奏、そしてそのたたずまい。一瞬で、その前に語っていた、「音楽で、今までと違う世界を体験する」ということ、「その経験は、きっと忘れない。記憶の底に引っかかる」であろうステージが、本格的に目の前に現れたことを感じた。彼が、少しあとに演奏した新曲のタイトルを借りるなら時間軸は明らかに曲げられ、何年もの時が、一気に重なった瞬間。

この先も、ライブは続いていくが、たぶん、この瞬間の空気というのは、そのとき、その会場にいなければわからないと思う。
その空気に僕は一瞬戸惑い、その中で奏でられた「オト」の強度に驚いた。
[PR]
by nariyukkiy | 2010-07-07 01:20 | oza | Trackback | Comments(0)

ひふみよの断章 1

小沢建二2010ひふみよの断章。

先週末にコンサートを見て感じたことを、断片的に書いていきます。
レポート的なものは書いたのですが、今のせるのは野暮でしょうしね。


コンサートを体験して、一番思うのは、もう二度と見たくない、見たところでこのとき感じた感情を越えることはできないということ。

小沢建二のコンサートを見たくない、という意味ではなく、一連のひふみよツアーにおいて、二回見たら感じられないであろういろいろな感情を、初見だったからこそ感じることができたのだなと。

まだツアーも残っているので、今はそれしか言わないけれど、そのくらい、このコンサートの中で感じる、彼の音楽や会場の空気は特別で、他に変えがたいものだとおもう。
[PR]
by nariyukkiy | 2010-06-16 22:23 | oza | Trackback | Comments(0)

小沢健二 ひふみよ

仕事よりもFC東京は躊躇なく選べますが、小沢健二と、FC東京ならば残念ながら小沢健二をとります。

しかも、13年ぶりのライブですから。

詳しく書いていたら、現在3,000文字を突破したので、とりあえず一言だけ。

長い旅から、ようやく「オザケン」としての今の表現で帰ってきた。

そのことに、おめでとう。
[PR]
by nariyukkiy | 2010-06-07 22:39 | oza | Trackback | Comments(0)

映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見る集い

「思い出したことを、いってください」といっていたので。
映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見た、そのときのことを覚書として。
(あとでメールでも送るかも)

<映画について>詳細(ネタバレあり)
[PR]
by nariyukkiy | 2007-12-11 02:33 | oza | Trackback(1) | Comments(0)

なぜか突然「犬」について。

生き物ではありません。
小沢健二の1stソロアルバム、そして日本のPOPS史上、控えめに言ってもベスト10には入るだろう「犬は吠えるがキャラバンは進む」について。

もっとも、既にレビューも書いているので、何をいまさらと思ってくれてかまいませんが。突然効きたくなって書きたくなったので、いろいろかいたのの補完のようなものと思ってくれれば(って、誰も過去を振り返りはしないか)

1. 昨日と今日
2. 天気読み
3. 暗闇から手を伸ばせ
4. 地上の夜
5. 向日葵はゆれるまま
6. カウボーイ疾走
7. 天使たちのシーン
8. ローラースケート・パーク

さて、この8曲。
1曲目、昨日と今日、は夕暮れから夜の歌だ。「昨日と今日がくっついていく」世界。夜に向かってずぶずぶと思考は内向的になり、2.天気読みはレイト・ショウの映画館。天気を読む男は、その活動をやめない。饒舌に「何か」を語り続ける。君に電話をかけてから眠りたい。夜空に浮かぶ星たちの向こうにある真実を、眠れない夜に求めている。この星では、夜と昼は、真実と嘘とはいつもとなりあわせなのだから。

3.暗闇から手を伸ばせ でもその夜の深淵からは抜け出せてはない。ただ、そこには少しずつ朝の光に対する、始まりに対する期待が見えてくる。暗闇から手を伸ばす。その闇の向こうにある希望や物語のかけらを、男は感じている。4.地上の夜は、まさにそんな夜の風景だ。

5.向日葵はゆれるまま

6.カウボーイ疾走
そして、朝が来る。明けない夜はない。夜明けはやがて弱すぎる光で夜に別れを告げ、太陽はやがてその光を強く強く、この世を照らす。陽炎をつくり、この世界に光と影のコントラストを生む。そのことを、喧騒に包まれるであろう新しい一日を、はじめは弱くても、確信させてくれる光の中に、男は駆け出していく。

7.天使たちのシーン
新しい一日がはじまった。そのとき、男のまわりに見える光景は、昨日までとは確実に何かが違う。
じゃあ、何が違うのか。それはこの曲をつむぎだしている視点が、今までは地上から見上げていた、周囲をうかがっていた視点から空から一人ひとりの生活を、人生を俯瞰する視点へと切り替わっていること。そして、その何気ない日常のワンシーン、ワンシーンを肯定していることだ。
今まで、このアルバムの主人公である「男」は夜をさまよい何かを求めてしゃべり続け、もがき続けていた。夜明け前の、まだ弱弱しい光の中、駆け出す男は、いつの間にか雲の上からこの世界を見、日常のすべてを、自分と世界とのつながりを体感し、そのつながりをいつくしむ。

「神様を信じる力を僕に」という印象的なフレーズは、「神」という宗教的な存在を想起させるが、実はその「神様」は世界のそこかしこに転がっている私や貴方の人生そのものだと思う。お金が有り余っているわけでもなく、成功した人の自慢話だけでもなく、「普通の人」が「普通に平凡な人生を生きる」ということ。そんなごく当たり前のことでさえ、「生きている」と言うこと自体が奇跡であり、信じるに足りることであるということ。

8.ローラースケートパーク
昨日の夜からの男の彷徨は、覚醒した朝、その視点を再び地上に戻した昼間の公園でひとまず、幕を閉じる。

夜更けのバーから始まったストーリーは、街の中をさまよい、夜明け前に「この世界を愛せよ」という天啓をうけ、日常に回帰する。

日常への回帰。日常を生きると言うことの肯定。
アルバムを通じて、音楽を通じて伝わってくるのは、そのことだった。

2ndアルバム、「LIFE」のあの爆発は、「犬」なくしてはありえない。あの、「誰かと一緒にいる、幸せ」を爆発させたアルバムは、この静謐なグルーヴをたたえた、1stがあってこそなのだと。
[PR]
by nariyukkiy | 2007-11-30 00:59 | oza | Trackback | Comments(5)

小沢健二

a0028025_15155486.jpg

痛快ウキウキ通りとある光のレコード。

かなりレアだな。いまや。ある光はヒロミックスだったよなー、ジャケット
[PR]
by nariyukkiy | 2007-03-04 15:15 | oza | Trackback | Comments(4)

毎日の環境と音楽

a0028025_15545625.jpg
みなさん、オザケンのNewアルバムは購入されましたか?
静謐さに満ちたグルーヴ、まるでチック・コリアのJazzを聞いているような、クラブ・ミュージックのような、そして「静かなのに饒舌」なアルバムでした。

渋谷のタワレコでは宣伝もさほどしていないのに結構売れているとか・・・。
はてさてそんな90年代ノットデッド(by菊地先生)な渋谷の街ですが、最近僕の頭を流れるのはpolarisの「深呼吸」だったりします。あ、ポラリスもベスト盤だしましたね。フィッシュマンズの映画も見に行きたいなあ・・・。

晴れ後曇り時々雨、そんな朝は深呼吸して、愛を歌い願いましょう。

そんな単純なことなのに、なかなかできない。

しかし、いい曲だなあ、としみじみ、いつの間にか鼻歌に歌っている始末。

なかなか上手くいかない毎日や、どうしようもないことに一喜一憂しているとき、なぜか口ずさみ、深呼吸して、また前に進もうと思います。

ばいばい。

And Happy Birthday,Kenji Ozawa on 14. aipril,2006
[PR]
by nariyukkiy | 2006-04-14 00:01 | oza | Trackback(1) | Comments(2)

寒い冬にダッフルコートきて

原宿あたりを歩いていくのは、なかなか楽しいです。

高校の頃とはどこか違っている風景だけど、あの頃使っていたCDウォークマンからipodにBGMを流す機械は変わっていても、流れるうたは変わらない。

そして、オザケンはなんですか、このタイトル!曲名!(これが本題)
小沢健二、曲名、タイトル名決定(bounce.comより)

『毎日の環境学 Ecology of Everyday Life』ですよ。

僕らの考えを軽く跳躍するスピードで、彼は進化しているのでしょうか?
それともニューヨークにいるなんてのは実はうそで、ハワイあたりでウクレレかなでてるんでしょうか?小山田系のアンビエント/エレクトロニックなのかしら?

犬~Life、そして「eclectic」にあった「僕のアーバンブルーズへの貢献」がちょこっと見えないのと、球体路線のJazzでもなさそう、というあたりにドキドキしつつも3月を楽しみにしています。

気分は「春にして君を想う」ですね。
渋谷毅オーケストラとのコラボ、そして、(今のところ)最後のシングル。

早く春よ来い!オザケンちゃんとアルバム出してね!EMIホームページはこのままでいいのか!?
[PR]
by nariyukkiy | 2006-01-30 10:30 | oza | Trackback(1) | Comments(3)

オザケーーーン!

小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表

なんだこりゃあああああああああ。
かう!

以上!
[PR]
by nariyukkiy | 2006-01-11 22:08 | oza | Trackback | Comments(8)