トウキョウの夏、ネマの夏

FC東京・ポポ東京 VS  ヴァンフォーレ甲府・城福甲府

深々と一礼をした、城福監督、拍手の東京ゴール裏。

あとでYou Tubeにあがっていた映像や録画を見ても「過去へのリスペクト」と「今のステータスでの最高」がまじったいい試合だったと思う。

そりゃ、雨の所為か連戦の所為か、どこか雑なプレーもあったと思う。
「そんなことじゃ上位にとどまれないぜ」というのもうなづけるし、実際録画の解説の金田氏にはっきりとそんな指摘をされていた。

だいたい、開始52秒で失点て。こっちも応援の声が出始めた出鼻じゃねーか。
甲府の拙攻があっての1失点だけ、ではある。

しかし、ルーカスが前半のうちに追いつき。
あれは素晴らしかった。太田のクロスも最高。

そのあと、こう着していたし、東京の「悪い時間」も長かった。
それを打破したのが、ネマだったり、ナオだったり、三田といった今日の交代選手。

特に、去年に引き続き?ネマの夏である。
途中の時間帯で出てくるには怖すぎる男だわ、という出場してからの躍動感。
でてからどれだけチャンスが増えたってんだ。
ネマ、ナオがでてから後半の停滞ムードが一新された感があったよ、本当。
パスがきちんと前で機能している、ような。

3点目、4点目のシュートなんてもう、本当にしびれたぞ。
ナオ→東のスルー→ネマシュート。
なんだこれ。ここだけ異次元かと思うくらいのナイスゴール。
千真のドリブル→切り返ししからのゴールも、まさに「ダメ押し」というかんじ。

この後、東京のゴール裏からはYNWAで、ちょうど雨が上がっての時間帯、リスペクトするべき前監督への、少し停滞していたトウキョウの13シーズン前半からの脱却への歌だったか。

いづれにせよ、勝ち点を失った試合も多かった。
浦和戦のドロー、広島戦の敗戦、これだけで勝ち点5は失ったわけで。

とやかく言ってもしょうがない。とにもかくにも前半戦の終わり、因縁、というよりはどこか感傷的なくらいの「縁」を感じる相手との一戦は現・トウキョウの勝利で幕を閉じた。
それは、後半戦へのステップであることを祈る。

甲府も嫌いじゃあないから、来年残ってほしいなあ。
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by nariyukkiy | 2013-07-19 02:13 | Footballiloveit


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