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悪意というもの

世の中には有形無形を問わず、直接間接を問わず誰かのことを好きだという気持ちと同じくらい悪意にも満ちています。

大事なのはある程度鈍感であること、理不尽な悪意に対して憐れみを持って接することでしょうか。


僕は嫌いな人間は心の底から嫌いです。だから、自分のことを僕が嫌いなのと同じくらい嫌いな人間がいたとしても仕方ないと思っています。
もっとも嫌いになるにはそれだけの理由があるからなのですが。
無駄に誰かを嫌うほど広い世界に生きていないので。

そして、どうでもいい人間に嫌われたとしてそれが自分を損なうものだとは考えません。

自分も誰かに対して同じくらい理不尽なことをしているのだから。

それでも世の中には誰かに対してその悪意を無駄に露わにしないとやっていけない、とてもかわいそうな人間が残念ながら存在します。



僕からしてみたらそれは本当にかわいそうで、哀れな存在ですが、そんな人間が自分の大切な存在に対して悪意をむき出しにするのならば、そんな哀れな人間と同じレベルに自分を落とすこともいとわないでしょう。


問題は僕にはそんな人間が視界に入らないことなのですか。
ま、そればっかはどうにもできないんだけど。
by nariyukkiy | 2009-08-02 22:55 | sunday people


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